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【大菊の苗】
園芸店での会話:オレ「あのー、大菊初めてなんですけど、どの品種が丈夫ですか?」 店員「え、初めて?難しいよ大菊は...」
オレ「だから初心者でも育てられる丈夫なやつちょうだい」 店員「初心者にはちょっと無理かなあ...」 オレ「水耕栽培で育てるから多分大丈夫だよ」
店員「水耕栽培???」 店員はそのままフリーズしてしまったのでオレは適当に苗を4つ選んで早々と退散。一株280円也
*大菊栽培ってなんだか大変みたい |
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【クローン作り】 家に帰ってネットでいろいろ検索してみると、どうやら大菊はクローン(挿し芽)で株を増やのが主流らしい。
マザー株を残しておけばクローンに失敗してもリベンジが何回でも可能だ。
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【クローン作り】− 培養液
今回は最初から GH Flora を使用。スタメン八木みたいなもんです。
クローン用培養液の作り方は、水2リットルに GH Flora の Grow/Bloom/Micro を各1cc 加えるだけ。
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【クローン作り】− ロックウール
さし芽の培地として使用するロックウールは培養液に1晩漬けておきます。
pH が安定するからね。あせらないで。
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【クローン作り】− 挿し穂
買ってきた苗はトップから10センチくらいのところをチョン切ります。下の方のいらない葉は取って形を整えます。
※ 新しいカッターでスパッと切りましょう。スパスパ
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【クローン作り】− 発根促進剤
切ったら直ぐに RootMax をタップリ漬けます。
RootMax はジェル状なので簡単漬けるだけ。
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【クローン作り】− セット
RootMax をタップリつけたらそのままロックウールの穴に挿し込みます。
※ すべて清潔な環境で行ってください。
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【クローン作り】− ドーム
近所のホームセンターで870円で買った発芽用ドーム。このまま窓際にでも置いといたら2〜3週間で根が出てくる予定。
直射日光は避けてね。湿度を保つためドームの内側に軽く水をスプレーしましたが
葉っぱやロックウールには根が出てくるまで水遣りの必要はないです。
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【クローン作り】− 発根
出た出た!根が出た!カットした所からまた根が生えてくるなんて、、、生命の神秘だ。。。
ここ2,3ヶ月で一番感動した出来事だな。ははは ※成功の秘訣は温度、湿度の管理とRootMAX
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【クローン作り】− 発根2
上の状態からさらに1週間経過、ロックウールの底からこれくらい根がはみ出してくれば、そろそろお引越しの準備だ。
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