<< pH調整剤 アップ/ダウン

水耕栽培は誰にでも楽しめる栽培方法です。 しかし、栽培者が植物の最適な生育条件を知り、生育環境を整えることによって、成長スピード、 収穫量もアップする事が出来るのも水耕栽培の大きな特徴の一つです。


<pHについて>
水耕栽培では、植物に与える培養液の管理が一番重要となります。その中でも pH管理は栽培の成功のカギと言えます。水と肥料を混ぜて培養液を作ったとき、 pH値が5.5〜6.5の間になるように管理します。極端にpHが適性範囲から外れている時や厳密なpH管理を行う場合はpH調整液などを使うと良いでしょう。


<使用例>
「pH ダウン」は培養液のpH値を下げたいときに、「pH アップ」は上げたい時に使用します。培養液のpH値を0.5〜1.0下げる(上げる)場合、培養液100リットルあたり5mlを撹拌しながら除々に加えてください。
※スポイトなどで一滴づつ垂らしながら入れすぎないように注意しながら調整してください。  pHメーターで確認しながら作業をすると便利です。

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